宇宙授業
すごく面白い本を見つけました。
『宇宙授業』 サンクチュアリ出版
NHKのプロフェッショナルという番組で司会をしている
脳科学者、茂木健一郎さんが解説をし、
現役の高校教員で元宇宙航空研究開発機構職員の中川人司さん著。
何気なく読み始め、読み終わった時には何とも言えない高揚感・・・
わくわくドキドキ・・・不思議なウキウキ感!!
宇宙のことを考えると、心がわくわくする。
宇宙のことを考えると、頭がやわらかくなる。
この本はとても簡単で小学生でも理解できる内容なのに、
読み終わると、ちゃんと宇宙に対して知識が身に付く。不思議な本です。
どこからどこまでが宇宙なの?
宇宙はいつから始まったの?
月に住めるの?
宇宙人はいるの?
なぜ氷河期がきたの?
それらが全て理解できます。
最後の章で、「海から陸に上がってきた原始生物のように、
人間も今地上から宇宙へとその活動の舞台を広げようとしているのです。
人類は今、そのほんの入り口に立ったところです。
宇宙への欲求はDNAに刻まれているのです。」
この本を読んで、毎日空を見るのが楽しみになりました。
ぜひ読んでみてください!!